総合技術開発株式会社は、平成５年に（財）建設産業教育センターから施工管理部門を引き継ぎ設立した建設コンサルタントです。

 

その前身は、昭和５０年に発足した（社）産業開発青年技術協会ですが、四国地方の台風災害復旧、沖縄地方の渇水対策のために土木技術者を派遣したことから始まり、全国の主要なダム・河川、国道、本州四国連絡橋、首都高速道路、名古屋高速道路、東・中・西日本高速道路の建設・改築、維持管理、修繕補修、点検において、発注者を支援する技術業務を中心に、調査設計業務と併せて土木技術を提供してまいりました。

 

近年の社会資本整備は、地球温暖化による異常気象がもたらす災害対策をはじめ、道路整備、河川改修、ダム建設およびこれらの土木構造物の維持保全工事が重点的に推進されています。
 また、土木建築構造物の老朽化に伴う事故が多発しており、点検と資産管理が法令に基づき実施されています。私達はこれらの問題に正面から全力を挙げて取り組み、安全で安心して暮らせる社会づくりの一躍を担いたいと思います。
 お客様からの信頼をいただけますよう、また、協力会社との安定した取引、社員・家族の安定した生活が継続しますよう、今後も「豊かな人間社会を支える先進技術の開発」を追求しながら、歴史と経験を大切にし、社会に貢献できる建設コンサルタントとして、鋭意努力していきたいと考えます。

 

ここに至るまで、関係者の皆様には多大なるご指導・ご支援をいただきましたことを感謝申し上げますとともに、今後ともご指導ご鞭撻を賜りますようよろしくお願いいたします。

 

取締役会長　田中　力　

代表取締役社長　松影英明